床の下地   

構造の補強も着々と進み、床の工事です。
床のレベル(床面が平らかどうか)が、100%良いというお宅はめったにありません。
もちろん新築ならば、バッチりレベルをとることが出来るので、水平になるのが当たり前ですが既存の建物ですと、長年の間に地盤が沈んだり、建物が歪むことでこのようなことが起こります。
もちろん、程度によりますが、建物のゆがみを元に戻すことは非常に困難です、やって出来ないことはないのですが、コスト面、技術面でとても大掛かりな工事となってしまいます。

年々、家の歪みが増し、傾きが進行しているということならば、これは非常に問題ですが、多くの場合、そのようなことはなく、ある一定の時点でとどまりっています。
もちろん、その判断は建築士と大工の経験により慎重に行います。

よくいただく質問で、リフォームの際に歪みを直すことが可能ですか?という内容のものをいただきますが、建物の根本から改善する事となります。
多少の歪みであれば、構造はそのままを活かし、内部の造作でまっすぐにしていくこととなります。
よって、建物自体は多少歪んでいても、室内の床や壁はまっすぐに施工していきます。

こちらのお宅も、柱はほぼ垂直に建っているのですが、床のレベルが悪いと、現場から報告を受けました。

現在の建物の状態を確認した上で、床の状態を改善してまいります。
根太を全て新しく施工しなおして、断熱材を敷きこみます。
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耐震 リフォーム 
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by reform_house2 | 2009-02-04 13:54 | スケルトンリフォーム

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