もうすぐお引渡しです。   

先月から工事をさせていただいております、中古住宅スケルトンリフォームの工事がもうすぐお引渡しとなります。
述べ床面積16坪ほどの、狭小の住宅です。

築35年の木造住宅を買われ、まずは内部のリフォームです。
内部から出来る、耐震補強を出来るだけ施しました。

使えるところは、レトロな感じとともに残しながら、新しいご家族に合わせた空間の完成です。

アクシデントもございました、分電盤など新しくしてあったため、隠ぺいされた配線も新しくなっていると考えておりましたが、なんとそれが誤算でした。

天井すべて落としてみたところ、家中の配線が、がいし(碍子、がい子)だったのです。

がいし(碍子、がい子)は、今は送電線などでしか見られないものとなりました、電線とその支持物である電柱・鉄塔などとの間を絶縁するために用いる器具のことです。

昔は、一般家屋でもこの方法で、電線を天井にとめて張り巡らせたのです、今では絶縁する素材でコーティングされた、Fケーブルで配線いたしますので、用意にタッカーなどで木材にとめることが出来ます。

このがいしを使った配線をそのままと言うわけにはまいりません、線が古く今後漏電の可能性も否めませんので、天井を落としたこの時に、全ての配線を引きなおします、お客様にも電気工事の追加料金として、6万円ほど頂戴することをお願いいたしました。

小屋裏の確認を怠ったためにおきたことです、まさかと思っても確認は必須でした。

安全性を上げることも、経年数の長い中古住宅をリフォームさせていただく場合は、大切な要因ですし、そのことをお施主様に説明させていただくことも私たちにとっては必ずしなくてはならないことです。

こちらのお宅も、お引渡しが目の前です、最後まで気を引き締め大切に工事をさせていただきます。e0131906_9301421.jpg
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by reform_house2 | 2008-09-21 19:26 | スケルトンリフォーム

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