江東区のスケルトンリフォーム始まっています   

こんにちは。
コーディネーターの清水です。

只今江東区でスケルトンリフォームを担当させていただいています。

築53年の木造2階建て住宅です。
以前は1階でご商売をされており、そのため1階の天井高が非常に高いお家です。
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リフォーム前は高齢のお母様がお一人でお暮らしでしたが
娘さんご家族と同居されることとなったため、リフォームされることとなりました。

当初は建替えることもご検討されていたそうですが、
現在の建築基準法にのっとると建物面積が小さくなってしまうことと、
何よりも亡くなったお父様が建てられた思い出のお家を大切にされたいとの思いから
リフォームされることに決めたそうです。

1階の高天井の空間がとても気に入っておられたご家族。
家族が集まるリビングは開放感のある高天井をそのまま活かし、
洗面トイレなどの水回り室の上部にロフトを設ける計画となっています。
リフォーム前も物置や、住み込みの従業員さんの寝床として部分的に中2階が設けられていました。
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7月第1週目には解体工事が行われました。
昔ながらの土壁でしたので、土ぼこりと汗でどろどろになりながら
連日大工さんが解体作業に勤しんでくれました。
こんなときは少し雨が降ってくれた方が埃が立たずうれしいのですが・・・
写真は土壁を壊しているところです。
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解体作業とほぼ同時進行で足場組み立て作業も行います。
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解体工事が終わったところでお施主様のK様に現況を確認していただきました。
K様のお宅は非常に軸組みの状態がよく、湿気や白蟻に侵されている箇所は
ほとんどありませんでした。
唯一当初からお母様が弱っているのではと予測されていた1階トイレの土台だけの交換で済みました。
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通常この解体後の打合せで、補強が必要な箇所のご説明をさせていただきます。
それまで目に見えなかった部分がどうなっているのか確認していただき
当初予測できなかった部分で補強が必要な部分等
実際に見ていただく機会とさせていただいております。
写真は骨組みとなった1階階段部分。
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2週目は基礎工事・補強工事が行われました。
既存の基礎に鉄筋を打ち込み、新しい基礎と既存の基礎が一体となるよう配筋をし
コンクリートを流し込んでいきます。
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K様のお宅はとても軸組みがしっかりとしていましたが、金物で連結されておりませんでした。
そこで今回のリフォーム工事で柱と梁、梁と小屋束など木部同士を金物で緊結させていただきました。
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また筋交いの追加、や構造合板での壁補強など補強計画に基づいた補強もしっかりとなされました。
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外壁側はラスカットというパネルで補強。
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1階は大空間を支えるために鉄骨の大きな梁とそれを支えるための方杖と呼ばれる斜め材がお家の真ん中に通っています。
この方杖が新しい間取りのネックになっておりました。
その対策として今回方杖を取り去り、代わりに鉄骨梁を支えるための柱を追加することになりました。
写真は鉄骨梁の詳細を調べどのように補強するか打ち合わせているところです。
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次回は屋根工事の様子からお伝えします。
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by reform_house2 | 2012-08-03 10:05 | スケルトンリフォーム

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