<   2012年 08月 ( 3 )   > この月の画像一覧   

江東区のスケルトンリフォーム(その2)   

こんにちは、コーディネーターの清水です。

重い和瓦から軽い屋根材に葺き替えることでも耐震性能を向上させることができます。
今回K様邸でも和瓦からファイバーグラスシングルの屋根に葺き替えが行われました。

ちなみにファイバーグラスシングルとはガラス繊維を芯材にした耐候性アスファルトを基材に
粒状彩色石を塗布したデザイン性にも優れ、軽く、強く、高い耐久性を実現した屋根材です。

瓦を全て下ろすと、新しく野地板と呼ばれる下地材を貼り付けます。
e0131906_10554327.png


次に防水層となるアスファルトルーフィングを敷きこみ、屋根材を葺いていきます。

e0131906_10405396.jpg


e0131906_10411313.png


亡くなったお父様が建てたおうちの大切な思い出のお品である鬼瓦。
工事が終わるまで事務所で大切にお預かりしています。
e0131906_15274834.jpg


余談ですが、屋根を下ろすときには埃が半端ありません。
ご近隣の皆様には事前にお知らせして、屋根下ろしの日には洗濯物など外に出されないようお願いをさせていただきます。

続いて室内では断熱工事がが行われました。
2階の小屋裏部分に断熱材パーフェクトバリアを敷き詰め、その上から遮熱シートで覆っていきます。
e0131906_15284620.jpg

e0131906_15282414.jpg

上向きの姿勢での作業ですので、施工するのにはかなり大変だったようですが
この遮熱シートを施工する前と後とでは室内の気温が違うと大工さんも作業をしながら体感したようです。

外壁に面する壁面にもパーフェクトバリアを入れ、
e0131906_15291814.jpg

1階床にはフクフォームという断熱材を使用しました。
e0131906_15293510.jpg


パーフェクトバリアはペットボトルの再生品のエコな断熱材、
フクフォームも製紙工程で出る産業古紙や再生プラスチックと水、コーンスターチを使ったエコな素材です。

興味のある方はこちらもどうぞ。
>>フクフォームについて
>>パーフェクトバリアについて
[PR]

by reform_house2 | 2012-08-19 18:00 | スケルトンリフォーム

2年前にご依頼いただいたお客様   

こんにちは、コーディネーターの千葉です。

暑い日が続いていますが、一昨年、昨年にくらべて過ごしやすい気がします。

その一番暑かったと言われている一昨年の夏に工事をさせて頂いた
板橋区のS様より、換気扇の仕様変更のご依頼を頂きました。

左右両方からアクセス可能なお手洗いだったので、
照明器具と換気扇を連動のセンサー付きにさせていただきましたが、
換気扇をずっと付けておきたいとご連絡を頂き、

換気扇と照明器具のを分けて、
スイッチも別々にする工事をさせて頂きました。

実は壁の中に入っているスイッチの配線を、別々にするのは、
簡単なことではないのです。

e0131906_17374724.jpg


電気屋さん2人かかりで配線をしています。


初めは照明器具が付いている天井部分に、穴を空けて、
壁まで手を伸ばして施工する予定でしたが、
天井に穴を開けずに、配線する事ができました。

e0131906_17394071.jpg



その様子を2階の階段上から観察している
『けんちゃん』
e0131906_17394753.jpg


工事にも興味津々です。

お邪魔するといつも猫ちゃんたちが出迎えてくれます。

工事は半日ほどで完了し、無事スイッチを換気扇と照明とに分離し、
換気扇をより高いスペックのものに交換させて頂きました。

リフォーム工事をさせて頂いてから2年。

お声をかけて頂いて嬉しく思います。

どんな小さな事でも住まいのことであれば、『相談してみよう!』
そう思ってもらえるようなリフォーム会社でありたいと思います。

その為、エコリフォームに工事をお任せ下さった方の
アフターメンテナンス専門のページを作りました。

こちらです。

アフターメンテナンスのご案内

どんな小さな事でも何でもご相談下さい。
[PR]

by reform_house2 | 2012-08-11 17:51 | エコリフォーム社のおもい

江東区のスケルトンリフォーム始まっています   

こんにちは。
コーディネーターの清水です。

只今江東区でスケルトンリフォームを担当させていただいています。

築53年の木造2階建て住宅です。
以前は1階でご商売をされており、そのため1階の天井高が非常に高いお家です。
e0131906_209453.jpg


リフォーム前は高齢のお母様がお一人でお暮らしでしたが
娘さんご家族と同居されることとなったため、リフォームされることとなりました。

当初は建替えることもご検討されていたそうですが、
現在の建築基準法にのっとると建物面積が小さくなってしまうことと、
何よりも亡くなったお父様が建てられた思い出のお家を大切にされたいとの思いから
リフォームされることに決めたそうです。

1階の高天井の空間がとても気に入っておられたご家族。
家族が集まるリビングは開放感のある高天井をそのまま活かし、
洗面トイレなどの水回り室の上部にロフトを設ける計画となっています。
リフォーム前も物置や、住み込みの従業員さんの寝床として部分的に中2階が設けられていました。
e0131906_2028247.jpg


7月第1週目には解体工事が行われました。
昔ながらの土壁でしたので、土ぼこりと汗でどろどろになりながら
連日大工さんが解体作業に勤しんでくれました。
こんなときは少し雨が降ってくれた方が埃が立たずうれしいのですが・・・
写真は土壁を壊しているところです。
e0131906_20112071.jpg


解体作業とほぼ同時進行で足場組み立て作業も行います。
e0131906_20111867.jpg


解体工事が終わったところでお施主様のK様に現況を確認していただきました。
K様のお宅は非常に軸組みの状態がよく、湿気や白蟻に侵されている箇所は
ほとんどありませんでした。
唯一当初からお母様が弱っているのではと予測されていた1階トイレの土台だけの交換で済みました。
e0131906_9132858.jpg


通常この解体後の打合せで、補強が必要な箇所のご説明をさせていただきます。
それまで目に見えなかった部分がどうなっているのか確認していただき
当初予測できなかった部分で補強が必要な部分等
実際に見ていただく機会とさせていただいております。
写真は骨組みとなった1階階段部分。
e0131906_914155.jpg


2週目は基礎工事・補強工事が行われました。
既存の基礎に鉄筋を打ち込み、新しい基礎と既存の基礎が一体となるよう配筋をし
コンクリートを流し込んでいきます。
e0131906_9251782.jpg


K様のお宅はとても軸組みがしっかりとしていましたが、金物で連結されておりませんでした。
そこで今回のリフォーム工事で柱と梁、梁と小屋束など木部同士を金物で緊結させていただきました。
e0131906_9155380.jpg


また筋交いの追加、や構造合板での壁補強など補強計画に基づいた補強もしっかりとなされました。
e0131906_9272361.jpg

外壁側はラスカットというパネルで補強。
e0131906_9342350.jpg


1階は大空間を支えるために鉄骨の大きな梁とそれを支えるための方杖と呼ばれる斜め材がお家の真ん中に通っています。
この方杖が新しい間取りのネックになっておりました。
その対策として今回方杖を取り去り、代わりに鉄骨梁を支えるための柱を追加することになりました。
写真は鉄骨梁の詳細を調べどのように補強するか打ち合わせているところです。
e0131906_929413.jpg


次回は屋根工事の様子からお伝えします。
[PR]

by reform_house2 | 2012-08-03 10:05 | スケルトンリフォーム