<   2011年 05月 ( 7 )   > この月の画像一覧   

耐震補強リフォームが完了しました。   

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

4月末から、文京区で工事をさせて頂いておりました、
木造住宅の耐震補強工事が、無事完了し、
先日、お引渡しをさせて頂きました。


実働で約10日間の工事中、お客様にはご在宅をお願いし、
朝から夕方まで、工事の音やホコリなどでご負担を
お掛けしてしまいましたが、

完成の際には「これで安心だわ」と、笑顔で仰って下さいました。


 
私どもを、ホームページで探して、お問い合わせを
下さったのはお客様の息子様です。


息子様にも、工事の完了のご報告をメールでさせて
頂いたところ、メッセージを頂きました。

『工事無事に終わったようでありがとうございます。

いろいろと臨機応変にやって頂いてありがとうございました。

これで母もだいぶ安心して暮らしていけると思います。』

お母様に安心して、暮らして頂けるのが、
何より、何よりも、嬉しいことです。

ありがとうございます。


『たまたまインターネットで見つけたエコリフォームさまでしたが

今回お願いできて本当に良かったと思っています。

塩谷さんや他のスタッフの方々にもよろしくお伝え下さい。

また何かありましたら是非よろしくお願いします。』



工事の最後の日、お母様からも、仰って頂きました。

「インターネットの業者さんていうのは、はじめ
とても不安だったのよ、どんな方が、いらっしゃるか
分からないから。」

本当に、そうだと思います。

特に、お母様はインターネットをされないと仰っていたので、
きっと、一番最初に、建築士の塩谷と私で、伺わせて頂いた
時も、緊張なさって、お迎えくださったのだと思います。


「でもね、あなたたちにお願いして良かったわ!」

このような言葉を頂けたことが、私たちにとって一番のご褒美です。

大切なお家の工事をお任せいただきまして、
本当にありがとうございました。



そして、耐震補強は、建物が強くなっていないと意味がありません、
「きれいになってよかった」では済まされない工事です。

お客様には、補強の方法を、工事中の写真を交えた報告書で
細かくご説明をさせて頂いて、資料として保管いただきます。

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また、可能な限り、数値で結果をご報告させて頂くようにしています。


補強については、こちらのブログにて、またご紹介を
させて頂きますね。
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by reform_house2 | 2011-05-14 17:17 | 耐震

着工中の木造住宅耐震リフォーム⑥   

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

今日は、ゴールデンウィークも最後の日曜日、
いいお天気の休日になりましたね。

文京区で進んでおります、木造住宅の耐震補強工事、
今日は工事がお休みですが、昨日の工事の様子をお伝えします。


倉庫の壁のうち、出入り口がある面には、
大きな出入り口+窓があります。

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壁がほとんど無いため、この面が弱いので、強度を持たせるため、
当初、窓を塞いで、壁にする工事を予定していました。

そのためには、室内側から工事をする必要がありましたが、
窓の前に置いてある機械が、重量があり、動かすことが
出来ないことが分かりました。

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借主さんも、何とか動かそうと、ご協力下さったのですが、
動かすことが出来ませんでした。

壁と機械の間に、人が入れないと、作業は出来ませんので、
計画を変更し、外からの補強をさせて頂くことになりました。

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使用したのは、GDブレースという、外付けタイプの筋交い金物です。

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この金物を取り付けることで、壁強さ倍率2.44kN/mの耐力を
持たせることができます。

これは、7.5mm以上の厚さの構造用合板で耐力壁を作った場合の壁倍率より
少し劣る程度の強さです。

開口があっても、開口を無くした場合に近い数値の耐力壁を作ることが
出来るんだそうです。


GDブレースとよく似ているもので、コボットという金物を、
エコリフォームではしばしば使用しています。

(↓こちらです)

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コボットは、壁の内部に施工をしますので、
窓を閉じないために使うならば、室内側から
壁を解体して取り付けをする必要がありますが、

GDブレースは、外部から取り付けることが出来るのが
違うところです。

沢山の金物の中から、エコリフォームの現場を監理しております
建築士の塩谷が、強度・施工性・金額・見た目などに応じて、
その場その場に適切なものを、選んでご提案を致します。

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こうやって、色々考えている時の塩谷は、とても楽しそうです。

非常に専門的で、難しい内容ですので、私などは教えてもらっても
細かいところまでは理解できないのですが、好きなんでしょうね~!!


明日・明後日で、工事は完了予定です。
火曜日が、雨のようなので、外の作業が少し心配です。

また、ご紹介をさせて頂きますね。
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by reform_house2 | 2011-05-08 15:55 | 耐震

着工中の木造住宅耐震リフォーム⑤   

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

文京区で進んでおります耐震補強工事、今日も引き続き洋室の工事が進んでいます。


今日は、工事中、誤って工具で水道管を傷つけてしまい、
お客様にはご心配をお掛けしてしまいました。

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お昼の支度の時間にお水が使えず、ご迷惑をお掛けしてしまいましたが、

伺ってお詫びをしましたら、「大丈夫よ、そんな大したことじゃないわ。」と、
仰って下さいました。

その上、帰りにはお手製の焼き菓子まで持たせて下さって。。。

ご迷惑をお掛けしてしまいましたのに、本当にありがたいことです。



今日の工事の様子です。

窓のところ、地震の揺れを吸収してくれる金物をつけたあとは、
壁の中に、断熱材を入れて、

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閉じます。

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後で、壁紙の工事が入ります。



玄関の横は、構造が予想と違っていました。

現状から、最適と考えられる補強を、改めてご提案させて頂きます。

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息子さんにも変更をお伝えすると、

「諸々変更等あったようですが信頼してお任せしていますので
いいようにして下さい。よろしくお願いします。」と、息子さんより
メッセージを頂きました。ありがとうございます。


あと数日で、補強工事が終わります。

引き続き、よく気をつけて、工事をさせて頂きます!
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by reform_house2 | 2011-05-06 21:34 | 耐震

着工中の木造住宅耐震リフォーム④   

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

昨日に引き続き、着工中の木造住宅の耐震補強リフォームの様子をお伝えします。


こちらのお客様は、2階をおもな居住空間にされていますが、
1階には玄関と、6帖ほどの洋間がひとつあります。

その部分も、今回補強をさせて頂いております。




洋間に腰高窓が2つあります。

窓がある壁は、開口部があるので、地震の揺れのときに
建物を支える耐力壁として、カウントがされません。

住むことを考えると、お部屋には窓が多い方が、
明るくて嬉しいですけれど、
木造住宅の場合には、窓があまりにも多いのも、
耐震的にマイナスに働いてしまうそうです。

今回は、洋間の窓は、窓を残したまま
壁に現在より耐力をもたせるために、揺れを吸収
してくれるダンパーを取り付けました。

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(↑土台と柱の接合部)

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(↑梁と柱の接合部)

1つの腰高窓に、こちらの金物を4つ取り付けました。


開口部は耐力壁にカウントできないと言っても、
開口部をまったく作らないわけにいきませんし、

実際問題、閉じてしまえない箇所もありますので、

開口部を残したまま、壁に耐力をもたせられる金物が
いくつか研究・開発されています。

昨日のブログでご紹介しました、構造用合板での補強ほどの
強さはもたせられないのですが、それでも、無いよりはずっと
強くなります。

それぞれの箇所に、適切な金物を選んで、
計画をさせて頂きます。





耐震改修工事の様子をたまに見に来て下さっている
お客様の息子さんからも、

「壁には筋交いが入ってなかったようですね。。
いやー、本当に開けてみないとわからないものなのですね。」

というメールを頂きましたが、

予想をしていても、解体してみて
予想と異なるということが、実際に起こります。


こちらの壁は、筋かいは入っていないだろうと思っていましたが、

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解体してみると、斜めに一本、入っていました。



これは、このままで良いのですが、端部に金物が付いていませんので

取り付けをしました。

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耐震補強工事は、解体して、確認して、足りない部分を補い、
壁を閉じて、仕上げる、という作業を、1壁1壁行うという
とても地道な作業です。

大きな責任も伴います。


お客様の息子さんからのメールでは、
このようなお言葉も、頂戴しました。

「今日現場を見させて頂きましたが、工場と部屋の間に何本もの
柱が立っているのを見て、
今回本当にお願いして良かったなと早くも思ってしまいました(笑)」


信頼してお任せ頂いたお客様に、安心してお住まい頂ける
家にするため、明日も頑張ります♪
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by reform_house2 | 2011-05-05 20:39 | 耐震

着工中の木造住宅耐震リフォーム③   

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

文京区の木造住宅の耐震補強工事、貸し倉庫をお借りになっている
会社さんが今日でお休みが終わりですので、今日中に倉庫の
工事は終わらさなくてはなりません、急いで工事が進んでおります。

昨日ご紹介した、柱と筋交いで丈夫になった壁、
構造用合板が貼られました。

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構造用合板は、壁に耐力をもたせるために使う、厚みのある
合板で、固定する釘の間隔まで、決まりがあるそうです。

すっかり、頑丈になりました。


倉庫なので、ペンキ仕上げをしますから、
きれいに仕上がるように、上から更に石膏ボードを
貼りました。

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出入り口の上部には、制震ダンパーを取り付けました。

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塗装屋さんが、きれいに下地を整え(ペンキの下地はつるつるに、
とても精度良く仕上げなければなりません!)

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きれいに仕上がりました♪

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この壁の強度は、何倍にも強くなりました。


倉庫の工事は、今日無事に終わりました。

壁の反対側、お客様の生活スペースである洋間の方の
耐震補強工事については、また明日、ご紹介をさせて頂きますね。
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by reform_house2 | 2011-05-04 21:43 | 耐震

着工中の木造住宅耐震リフォーム②   

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

昨日の続き、文京区の木造住宅の耐震補強工事の様子をお伝えします。

 
今回の耐震補強工事は、区の耐震診断の結果をお客様が
お持ちでしたが、私たちの会社でも、いつも使っている
耐震診断ソフト「HOUSE-DOC」で、診断を行い、
補強計画をご提案しています。

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耐震補強工事は、前もって計画を立てますが、
非破壊での計画のため、解体後に補強内容に
変更が出る場合もあります。

現場の状況に合わせて、一級建築士の塩谷が、より良い方法での
補強を大工に指示します。


筋交いの無かった壁に、筋交いを入れています。

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梁や土台との接合部には、きちんと金物を。

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これで、地震の際に、筋交いが本来の力を発揮してくれます。


倉庫の出入り口には、大きな開口部があります。

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この部分は、壁が欲しくても、出入り口を閉じてしまうわけには
いきませんので、梁と柱の接合部(オレンジ色の丸で囲った部分)に、
地震の揺れを吸収してくれる特別な金物を取り付けました。
(壁の中につけますので、完成すると見えなくなってしまいます)

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昨日のブログでご紹介しました、壁の中にまったく柱の無かった間仕切りは、
このように。

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土台と梁に連結された、新しい柱が立ち、筋交いと金物も取り付きました。

これまで、なにも耐力をもっていなかったと言っても過言では
無い壁でしたので(今回解体してみて判明したことですが)、

このように補強をさせていただく事が出来て、安心です。


数値もありますが、正しい耐震補強工事を行うことで、木造の建物は
地震のとき揺れなくなります。

耐震補強工事をさせて頂いたお客様から、前と比べて揺れなくなった!
と仰って頂けるのも、私たちにとっては、とても嬉しい成果です。



これまで、耐震補強工事をお任せいただくケースとしては、
築年数の経った建物を、再生するような、大掛かりなリフォームの
一環として、耐震補強工事をさせていただく事が多かったのですが、

先の震災の影響で、耐震補強工事のみを、家にお住まいに
なりながら、できる範囲でして欲しい、というご依頼も
多くなりました。


以前、耐震補強の勉強会で聞きましたが、耐震補強リフォームを
する側としては、やはり「ベスト」を尽くしたいので、全て解体して
1から補強するというやり方を、追求しがちだそうです。

1から補強していけば、その建物に責任も持てますし、
全面的に納得のいくやり方が出来るのだと思います。


しかし、現実は、そうでは無いこともあります。

家を全部解体するのではなく、住みながら、予算的にも
出来る範囲で、補強をしたいという方もいらっしゃる
はずですし、それが効果的なケースも多いはずです。

夜中に地震が起きたとき、寝ている部屋が耐震補強されていれば、
命が助かったり、怪我を防げたりすることがあるでしょう。

外へ逃げる経路を補強しておくのも、有効です。

それらは、万全ではないかもしれないけれど、今よりは確実に
強くなるための、「ベター」な補強です。

「ベスト」ではなく「ベター」な補強も、これからは
やっていく必要が大いにあると、勉強会で講師の方が
仰っていました。



安心してその家に暮らしていただくために、私たちエコリフォームも
これまでの経験を活かして、出来る限りのことをしようと思います。

木造住宅にお住まいの方へ向けた、耐震補強工事の
セミナーなども計画中ですので、また、決まりましたら
ホームページでお知らせいたします。

話がそれましたが、文京区の耐震補強工事、
引き続き明日、明後日と、続いて参りますので、
また、こちらのブログにてご報告いたしますね。
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by reform_house2 | 2011-05-03 20:14 | 耐震

着工中の木造住宅耐震リフォーム   

こんにちは、コーディネーターの薄井です。

ゴールデンウィーク真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私たちエコリフォームは、水曜日を除き、通常営業しております。


このゴールデンウィーク中、
木造住宅の耐震補強リフォームのご依頼を頂きました。

文京区にあります、築50年以上の木造のお宅です、
区の耐震診断をお受けになり、評点が0.41とあまり良くなかった
ということで、補強のご相談を頂きました。

評点が0.7未満の建物は「倒壊の可能性が高い」とされています。


こちらのお宅は、1階の3分の2ほどを、倉庫として
お貸しになっていますので、その会社さんが
お休みのゴールデンウィークを中心に
耐震補強工事をさせて頂くことになりました。

本日から、本格的に工事が始まりました。

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今日は、解体が中心です。

天井の解体をしたところ、鉄骨の梁が入っていたのですが、
その重たい梁を受ける柱や壁が、とても強度の足りないものでした。

鉄骨の梁は、木造の建物に、広い空間を実現してくれますが、
重量がありますので、きちんと支えられていなければ、却って
大変なことになります。

今回、気づいて、補強が出来るので、良かったです。

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もし今夜、大きな余震があったりしたら心配なので、
仮で、バッテンに筋交いを掛けてもらい、今日の大工さんの
作業を終えました。


こういった、ややショッキングな出来事にも、すぐに最善の
対応をさせて頂くことが出来るのは、元大工である、
一級建築士の塩谷が、現場を監理させて頂いているからです。

明日から、補強が始まります。

お客様に安心して住んで頂ける建物に近づけるよう、
引き続き、耐震補強工事をさせて頂きます。

また、工事の様子など、ご報告をさせて頂きますね。
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by reform_house2 | 2011-05-02 20:01 | 耐震