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要注意箇所   

全ての部屋内の壁が、取り払われ現況の把握とチャック作業に掛かります。

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以前の雨漏りの後など、記録のように下地には残っています。
こちらのお宅は、屋根の葺き替えも行わせていただきますので、心配はないのですが、一度濡れてしまったと予想される箇所は、特に入念に木材の腐れがないかを確認します。

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最近は、ユニットバスの普及により浴室下の水漏れの心配は、少なくなりましたが、昔の工法で造った浴室は、経年すると水漏れが多々ございます。
お風呂のあった箇所も入念にチェックです。
こちらのお宅も、以前のリフォームでユニットバスにする際に、土台の大引きに腐れがあったでしょう、取り替えた形跡がありました。

木材の腐れは、シロアリの原因ともなりますので家にとっては非常に大切なところです。

当社では、毒性の強い防蟻材を塗ることはせず、蟻の嫌う材木、ヒバ、ヒノキなどを使い改修いたします。



デザイン リフォーム

by reform_house2 | 2008-03-17 19:53 | スケルトンリフォーム

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